2008年4月15日火曜日

見晴らし

三年生の教室は4階にあって、しかも山の上だから、眺望がすばらしかった。生徒たちの後ろには大きな窓があって、そこから緑の丘や道路がどこまでも見えるような感じ。「きみたちは、ぼくのような老人を見ないで、後ろの景色を見たほうが、どんなにかいいだろうに」と思いながら、鷲田清一の文章を読んだ。せめて90度、生徒たちの座席が変わっていたら、いいのに。ぼくが生徒だったら、絶対にそう思うな。

帰ってから22行、詩を書いた。昨晩は、正確には今朝だが、眠れずに、午前2時頃に起きて、読書をした。そのせいか、体がだるい。こんな調子が続いている。

0 件のコメント: