午後4時半から歩く。どうして今まで考えなかったのだろうか。道中の途中で、妻と離れて先を急ぐことにした。互いの速さが合わないので、ぼくのほうが自分のスピードで、自分の距離を歩くことにした。妻よりも遠くへ、妻よりも速く歩くことにした。妻の帰路のどこかで僕が後ろから追いついて合流することにしたのだ。妻は7キロぐらい歩く、ぼくは走りを入れて9キロぐらい、片倉城趾の池の所で一緒になることを計画して、今日実践してみた。池の前の湯殿川の堤防でハーハー息を切らせながら、ぼくは追いついた。妻は足の親指の具合がここ数日悪い。休めば、とぼくは言うのだがきかない。親指の調子がよかったら、あなたは私をここで追い抜けなかった、と言いたいようだった。ぼくはすっかり疲れて、いい気持ちだった。
2 件のコメント:
お元気そうで何よりです。
夫唱婦随のwalking、素敵です。
私は、今日まで文化祭です。
今年の暑い夏。
スペインで3週間ほど過ごして、
もう峠は越えたかな?
と思って帰国したら、甘かったです。
やっと、冷静に考えることができる程度に
なってきたので、冷たいものなど
呑みたいものですね。
文化祭、ご苦労様です。
冷たいもの、異議なしです。
スペインの話楽しみにしています。
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