今日は、4月から働く職場の新任研修ということで、ロートルながら参加した。朝の9時から午後4時過ぎまでの長丁場をひたすらたえて、さまざまな説明を聴き続けたので、終わったときは疲労の極に達していた。
働くということは楽なことではない。 週14時間で、4種類を教えなければならない。これには参ったが、後ろ向きに考えてはなにもうまくいかないと思い返してはいるものの、続くだろうか?その余力がぼくにはあるだろうかなどとも思っている。
この春は、暗い事件のニュースが多くて、滅入ってしまう。とくにホームから人を突き落とした少年の事件はどうしようもなく暗い。家族、社会、人との関係、すべてが袋小路に入っている、そのことで突き放された、突き落とされたと考えた少年は、人を突き落とすことで、バランスをとろうとしたのか?このくらいニュースのあとで、宇宙の「きぼう」の、そこだけが明るいニュースを聴くのも、宇宙飛行士にはもちろんなんの罪もないけど、そこだけが膿んでいるのと同じだ。地上の不幸の穴は際限もなく深く、宇宙の「きぼう」は浅い。
1 件のコメント:
研修ご苦労さまです。わたしも4月早々に研修を受けます。同時に発表者でもあるのでありまするが。歳でありまする。手を抜き、手を抜かず、この要領で参りたいと思っております、春爛漫。このごろは、歩きながら眠っております。
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