きさらぎや内儀の留守の小酒盛 (道彦)
「着更衣とは…さえかへりて身にしむ風更に着物を着する也…」などと江戸期の書物にはあるというが、今週は寒くなるらしい。以下、私の如月の報告。
8日 愚生の誕生日。
14日 息子の見つけた吉祥寺の店で一週遅れの誕生祝。ありがたし。
17日 深川散策。不動尊前の「魚三」のすばらしさを知る。絶対にまた行くぞ。
21日 第十九回桃の忌(会田綱雄忌)参加。吉祥寺、いせや本店。三回目の出席となるが、喪主といってもよい池井昌樹さんに一年ぶりに会えるのもこの会があるからだ。平岡敏夫先生とも一年ぶりだが、いつも啓発される。『夕暮れの文学』を昨日(25日)送ってくださった。いせや本店は公園の店よりせまい感じがしたけど、きれいだった。
24日 町田で、TroyとKazushiの三名で英語の勉強会。Troyの友人Mouminの詩と短編を喫茶店で読み、わからないところをTroyが教えてくれる。喫茶店でTroyとぼくはビールを二本あけた。下戸のKazushiはアルコール類はもちろん飲まない。そのあと、「一番鶏」という早くから開けている居酒屋に行き、日本酒を飲む。周りはみんな年寄り。すみません、現役の労働者諸君と思いながらも、午後の酒は英語の舌をなめらかにしつつ、またわけがわからなくもするのであった。
25日 日帰りの「人間ドック」、これも一年ぶり。あなたは検診だけして、それで安心しているのではありませんか?と、検査終了時の医者との面談で言われた。血圧が異常に高い。こんなことは初めてであった。時間をおいて計測し直してくれるが、そのたびに高くなる。「こういうスパイラルに入りこみましたね」と係りの女の人が言った。よくわからない話だが、なにか味がある。
26日 山の上の学校で4時間授業。帰って久しぶりにBlogを更新する。
3 件のコメント:
僕はもう血圧の薬を飲んでます。高血圧で良いことなんて一つもないから、薬を飲んだ方が良いに決まっているって、友達の医者に言われました。気持ちの問題かも知れませんが、毎日がなんだか快適です。
こんなことは初めてだったので、半信半疑状態です。内科に行こうとは思っています。他もだいぶガタが入っているようなので。
遅ればせながら
お誕生日だったんですね
おめでとうございました
3年前位に
次の日が健康診断なのを忘れて
すごい沢山お酒を飲んだら
20代後半女子だというのに
高血圧的数値が出ました...
お体に気をつけて元気にまた飲んでください
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