広島、長崎の平和記念式典が終わった。そこで出された日本国首相の声明に本当にがっかりした。それぞれの市長たちの心のこもった志の高い演説に比べることなどできない。実際の被爆地の市長としての核廃絶に対する積極的な提案、なかでも唯一の核兵器被爆国として非核三原則の法制化などを鋭く今の政府に迫るものだった。それにしても、まずもってこの国の首相が、しかも政権交代後の首相として、これぐらい(非核三原則の法制化)はぶちあげてもおかしくないのにという思いが私にはあったが、正反対に核の抑止力などを肯定してしまうという、今はもうありえないだろうと私は思うのだが時代遅れのリアルポリティックスぶり、チョウ低温ぶりに、非常にがっくりした。ルース大使なども参列しているのだからここで理想をなぜ揚言できなかったのか、菅首相よ、いやその参列に遠慮したのか?あなたは、もぐらのような状態になっているが、こういう首相は案外長く持つのかもしれない。それが広島、長崎のみならず国民のためにどれだけのことができるかはわからないけど。石破などに野党の時は迫力があったなどと揶揄される始末だから心許ない。それにしてもだ、政権交代って本当にあったのか?
これから少し暇になる。
(今までのこと)を少しまとめておこう。
7月29、30と稲取に行った。
7月30日の夜、東の昔の同僚たちと立川で飲む。
7月31日、日本蛇行協会例会
稲取へ(雨の海、車中から)
下田駅前
片瀬江ノ島弁天橋から
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