condolences,assistance
相模原に住んでいるアメリカの友人がfacebookに、地震に遭ったこと、その後の余震のことなどを書いている。
"With every tremor the adrenaline pumps and your heart beats fast so you can't tell if the ground is still shaking or if it's just you."
まさにこれと同様で、家の中で、いつも地面が震えているような感じがした。思い立って散歩に出かけた。午後四時前。住んでいるところ八王子は、昨日の地震の目に見える被害はなかったようだ。建築中の家やアパートがあり、地震の後の土曜日だが変わることなく仕事をしている人がいる。
風が強い。湯殿川の堤防などを注意して観察したが、どこも決壊しているところはなかった。
昨日の地震とそのあとの津波のすさまじさが、この地震国の経験した最高度の強力なものであることなどが発表され、一夜あけて被害の拡大とその悲惨さがより明瞭になった。言葉も出ない。被害を受けた東北の各県、なかでもリアス式の美しい沿岸を持つ岩手、宮城、福島の津波による被災は想像を絶するものであった。青森も茨城もダメージを受けた。
アメリカの友人が心配して、メールなどで安否を問い、励ましてくれる。東京と東北との区別もつかず、すべて同じところで起こったことと思っている友人もいる。怖かったけど、東京の被害は少なかった。あらためてこの地震で被害を受けたすべての人に心からのお見舞いの言葉と励ましの言葉を送りたいと思う。東京のぼくが友人や親戚から受けた言葉と同様な。
The trail for blue is like a transparent sorrow.
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