2008年6月13日金曜日
ひまわりの花
13日の金曜日だったが、個人的にはとてもいい日だった。朝早く、宅急便が来た。アメリカ在住の娘から、Father’s dayの贈りものということで、ひまわりの花をもらった。日本の花屋に申し込んで、生花を届けることができるのだそうだ。少しはやいけどと、あとでメールが入った。
ひまわりの花からの連想ではないが、アメリカの南部を思い出した。娘が住んでいるのはジャクソンビルだ。フロリダ州だが、その象の鼻のようなイメージから言えば、もっと上の大陸部だ。その近辺?の、60年代、70年代の、いわゆる深南部のCivil rights activistsたちの生はぼくには、まさに「ひまわりの花」のそれのように思えてならない。キング牧師をはじめとする活動家たちのなかに、ぼくは今日、よく見るblogではじめて知ったのだが、Medgar Eversという活動家がいた。彼は1963年の6月12日にMississippiの自宅の外で、Ku Klux Klanに以前属していた白人にライフルで暗殺されたということだ。こういう人がほかにも数多くいたにちがいない。自由の太陽を求め、くびり殺された多くの人たち。
そのblogでは、
The murder of Medgar Evers shocked white America. Young balladeers wrote songs about it... most famously Bob Dylan’s “Only a Pawn in Their Game.” Phil Ochs wrote “The Ballad of Medgar Evers,” and Dick Weissman wrote “Medgar Evers Lullaby.”と書かれていた。
Bob Dylan’s “Only a Pawn in Their Game.”を聴いてみた。
Only a Pawn in Their Game:http://undercoverblackman.vox.com/
初期のディラン、ウディ・ガスリーのような素朴さと貧しさのなかで、歌おうとするものをまっすぐに見つめているような印象を受ける。歌詞がすべてわかるというわけではないが。
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