石原都知事は歯に衣を着せぬ発言で知られるが、それも度を超せばただ非常識で大人げない。バンクーバー五輪の若い日本選手を「チンピラ」と呼んだり、「銅(メダル)を取って狂喜する、こんな馬鹿な国はないよ」などと放言する。また「国家という重いものを背負わない人間が速く走れるわけがない、高く跳べるわけない。いい成績を出せるわけがない」などと、五輪のあり方や選手の意識に無知な時代錯誤的な発言に終始する。選手たちに敬意をはらい、ねぎらう気持ちなどは皆無である。16年の東京五輪の招致失敗の自らの責任には一顧もしない人の発言である。こういう人が東京五輪の招致運動の旗を振ったところでだれもついていかないのは当然のことだ。
2 件のコメント:
なんでいつでも的外れなコメントしちゃうんでしょうかね?
五輪と関係ないけど
金原ひとみさんが芥川賞とったとき
選者の評で
「私はボディピアスを開ける等という身体を傷つける若者の行為はまったく理解できない」
ってコメントしてて、それは評じゃなくて個人的な感想の話でそんなこと誰も聞いてないから!って思いました。
この人の談話を知りたくもないのに、知ってしまうと何日か不愉快で精神状態によくありません、それはトラウマのようなものかもしれない。大昔、高校時代この人も出る講演会でこの人の話というより暴力的な恫喝のようなのを聴いてショックを受けて以来。
都立の教員の時はほんとうにこの知事、そして都教委と悩まされ、いじめられました。
早く早くやめてほしいです。
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