ぶらぶらしている。授業が始まるのが、来週の月曜日からなので、昨日の式の後から結構休みがあるということになる。職場に行かない。こんなことは長い仕事の経験のなかで初めて。非常勤という身分の気楽さを味わうとともに、それになかなか慣れない貧乏性の自分もいる。今頃は学期の初めで、あれこれと雑用が多くて忙しかったな、などと先月までの仕事を振り返る。しかし、今のこの気楽さを味わおう、すぐに忙しくなるのだから。
主婦の仕事の大変さを、今の自分の一日のリズムの作り難さなどから改めて思う。女房に、そういうことを話したら笑われたが。昼飯を、饂飩だが、がらにもなく作って進ぜたりした日もあった。
今日は八王子に、女房のお使いで行ってきた。郵便局で20分も待たされて、いらいらするのも、新米の定年者だから。
たまに、新聞の投稿欄に「主夫」という呼称を見ることがある、これはどういうことだろう。主婦にかわって、夫が家の面倒をすべて見ていることを示すものなのだろうか。そうなら、私もいつかは「主夫」になりたい。これは一番難しくて、大変な仕事であろう。
簡単にはなれないだろうから、理想として抱いておこう。
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