2008年5月14日水曜日

Le procès-verbal 調書

 今日から、あばら家の外壁塗装が始まった。仕事に今日は遅く行っても間に合う日なのだが、職人さんたちの邪魔にならないように車を出さなければならないので、8時頃に出かけた。ひどい雨だったが、もう工事のために二台ぐらい車が待機していた。挨拶をして出かけた。女房が、なるべく遅く5時くらいまで帰るようにせよというので、つまりその間に塗装のために我が家の周囲にパイプが組まれ、シートが張り巡らされる、それが終わる頃に帰ってきたら、というので、普段なら2時頃には授業も終り帰るのだが、昼飯も外で食べ、そのあと、ドトールで本でも読もうと考えて家を出た。職場を出るころには、雨は止んでいた。うまいうどん屋があったのだが、それがつぶれて中華料理屋になっている。そこで初めて食べた。葱ラーメンと半チャーハンのランチセットのうちの一つ、750円という安さに比して私には美味だった。そのあと、これも久しぶりでブックオフをひやかした。洋書コーナーというのができていたので、覗くと、なんと、サルトルの「想像力」と、ル・クレジオの「Le procès-verbal 調書」のフランス語原書が105円の底値で売っているではないか。一体どんな人が、売ったのであろうか?あと、英語の本を三冊、すべて105円のもの、合計五冊525円の買い物をして、湯殿川ぞいのドトールに行く。フランス語の二冊は読めるはずもないが、もったいない?ので買ったのである。けっこうドトールでねばり、5時近くに帰宅すると、周囲にはやぐらが組まれ、シートが張り巡らされていた。家の中から外を覗くと、モヤがかかったみたい。これが三週間近く続くというので憂鬱である。水洗いから始まり、塗装に移るのだが、明日は休みらしい。下請けの職人さんたちは、それぞれの作業によって違う人たちが来るようだ。今日はやぐらとシートで終了ということみたいだ。

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